【おかずのクッキング|おいなりさんの作り方レシピ】
2019年2月2日放送の「おかずのクッキング」で柳原尚之さんが「おいなりさん」の作り方を教えてくれました。
とても美味しそうだったので、おかずのクッキングで紹介された「おいなりさん」の作り方を忘れないようにメモしておきます。
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目次
- おかずのクッキング おいなりさんの作り方レシピ
- おかずのクッキング おいなりさんの材料
- おかずのクッキング おいなりさんの作り方
おかずのクッキング おいなりさんのレシピ
おかずのクッキング おいなりさんの材料
20個分
すし飯
米・・・1・1/2カップ(300ml)
水・・・360ml
〈打ち酢〉
酢・・・30ml
砂糖・・・小さじ1・1/2
塩・・・小さじ1/2
白炒りごま・・・小さじ2
柚子の皮・・・1片
油揚げ(いなりずし用)・・・10枚
煮汁
〈A〉
だし汁・・・200ml
上白糖・・・大さじ5
三温糖・・・大さじ1
醤油・・・大さじ3
〈B〉
三温糖・・・大さじ2
みりん・・・大さじ1
つけ合わせ
ガリ(しょうがの甘酢漬け)・・・適量
おかずのクッキング おいなりさんの作り方
- 油揚げに味をつける
油揚げは半分に切り、半分に切った一枚は裏返します。 - 裏返さない方は、中を広げ角の部分にもご飯を詰めやすいようにしっかりと広げておく 。
- 鍋にお湯を沸かし、切った油揚げを入れ落し蓋をして5分ぐらい茹でて油抜きをします 。
油抜きをすることでしっかり味が良く染み込み、ゴワゴワしない柔らかい油揚げになります。
- 5分ほど茹でたらザルにあけお湯を切り 水気を切ります。
- 空の鍋に出汁を入れ、水気を切った油揚げを加え 火にかけます。
油揚げは破けやすくなっているので手で出汁の中に入れましょう。
- だしが沸いてきたら三温糖 大さじ1、上白糖 大さじ5を加え落としい蓋をして3分ほど煮る。
- 3分たったら蓋を取り、 醤油を加えもう一度落し蓋をして 5分ほど煮る。
- 5分後、全体的にお醤油の色が回ったら三温糖 大さじ2、みりん 大さじ1を加え落し蓋をしてさっと煮込む。
- 砂糖が溶けたら火を止めザルに上げ水気を切り粗熱を取る。
- 酢飯を作る。
ボウルにお酢 30ml、砂糖 小さじ1と1/2、塩 小さじ1/2を入れ粒がなくなるまでよく混ぜる。 - 炊きたてのご飯を飯台に開け 先ほど合わせたお酢をかけ、しゃもじで切るようにして混ぜ合わせる 。
- お酢が混ざったら、うちわで扇ぎお米を冷まします。
お米を混ぜながら冷ます人がいますが、混ぜながら冷ますとお米がべたつく原因になるのでお酢を混ぜるときはしっかりと混ぜ冷ますときは冷ます!工程を分けるように注意しましょう。
- 酢飯が冷めたら 細かく刻んだ柚子の皮と白いりごまを加え全体的によく混ぜ合わせます。
- これを20個に分け、小さい俵型に丸めます。
- 酢飯を油揚げに詰める。
- 冷めた油揚げを指で開き酢飯を入れて、油揚げの角にご飯が届くようにしっかりと詰める。
- 油揚げの口を閉じたら完成。
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ポイント
ポイントは油揚げの煮方です。
油揚げは熱湯でしっかりと油抜きをすること!
油抜きをすることで、しっかりと味がしみ込み ふっくらとした油揚げになります。
また、油揚げに酢飯を詰めるときに ご飯を詰めすぎないようにすると形のよい「おいなりさん」を作ることができます。
詳しくはこちら
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まとめ
油揚げは5分ほどゆでてしっかり油抜きすると、やわらかく仕上がり、味がよく入ります。
砂糖を入れ、油揚げに甘みを先に含ませ、仕上げにさらに、コクのある三温糖とみりんを加えることでしっとりと煮上がります。
ぜひ参考に美味しい「おいなりさん」を作ってみてください。
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