【おかずのクッキング|丸大根と鶏団子のみぞれ小鍋の作り方レシピ】
2019年2月9日放送の「おかずのクッキング」で大原千鶴さんが「丸大根と鶏団子のみぞれ小鍋」の作り方を教えてくれました。
とても美味しそうだったので、おかずのクッキングで紹介された「丸大根と鶏団子のみぞれ小鍋」の作り方を忘れないようにメモしておきます。
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目次
- おかずのクッキング 丸大根と鶏団子のみぞれ小鍋の作り方レシピ
- おかずのクッキング 丸大根と鶏団子のみぞれ小鍋の材料
- おかずのクッキング 丸大根と鶏団子のみぞれ小鍋の作り方
おかずのクッキング 丸大根と鶏団子のみぞれ小鍋のレシピ
おかずのクッキング 丸大根と鶏団子のみぞれ小鍋の材料
2人分
丸大根(聖護院大根。なければ普通の大根)・・・1/3個(皮をむいた正味300g)
だし汁・・・400ml
薄口醤油・・・大さじ1
水溶き片栗粉
(片栗粉大さじ1 水大さじ2)
鶏団子のたね(8~10個分)
- 鶏ひき肉(もも)・・・200g
- れんこん(みじん切り)・・・40g
- 九条ねぎ(なければ青ねぎ。小口切り)・・・20g
- しょうが(みじん切り)・・・5g
- 片栗粉・・・大さじ1
- ごま油・・・小さじ1
- 塩・・・小さじ1/2
おかずのクッキング 丸大根と鶏団子のみぞれ小鍋の作り方
- 丸大根は半分に切り皮を少し厚めにむきます。
- 半分の量は1.5 ㎝角に切り、土鍋に入れます。
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だし汁の作り方
混合削り節15gと 昆布5gを保存容器に入れ 水2 L を注ぎ 2時間以上置く。
これで水だしの完成。 - 土鍋へだし汁を注ぎ 入れ蓋をして中火にかける。
- 残っている半分の大根をすりおろしざるに上げて 自然に水気を切る。
(自然に水気を切ると甘みが残ります。) -
鶏団子を作る。
れんこんをみじん切りにしボウルに入れ、鶏肉、生姜のみじん切り、ごま油、塩、小口切りにした九条ネギを加え粘りが出るまで良く練り合わせる。 - 土鍋で炊いた大根に火が通ったら、薄口しょうゆを加え先ほど作った鶏団子をスプーンですくい 丸く成形し土鍋に加え蓋をして3分ほど煮込みます 。
- 3分後、鶏団子に火が通ったら水溶き片栗粉を加え 少し混ぜながら煮立てとろみをつける。
- とろみがついたら大根おろしを乗せて 中央部分に細く切った大根の葉をのせて完成。
ポイント
おろした丸大根は絞らずに、ざるに上げて自然に汁気をきり、甘みとおいしさを生かして作るのがポイントです。
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まとめ
冬の京野菜の代表的な聖護院大根は 、味が染みやすくおでんや煮物に最適です。
美味しい聖護院大根の見分け方
皮に張りがあってきれいな丸みがあり、持ったときにしっかりと重みを感じるものがおすすめです。葉の部分がカットされている場合は、切り口がみずみずしいかどうかもチェックしましょう。
聖護院大根は肉質が緻密で、生のままでも歯ざわりがよく、辛味が少なくほんのりと甘味があってとても美味しい大根です。
普通の大根の選び方
普通の大根は、色が白く全体に張りとツヤがあり、真っすぐに伸びていて太いものを選びましょう。
また、ひげ根の毛穴が浅く少なく、表面がなめらかなものが美味しい大根の証拠です。
さらに持った時にずっしりと重い物を選びましょう。
カットされている大根は、断面のきめが細かく、穴が空いていないものを選びましょう。
今回のレシピは、京風のお出汁に鶏から出た旨味と、大根の甘味がとてもよく合う一品です。
ぜひ参考に作ってみてください。