【きょうの料理|新たまねぎの丸ごと煮の作り方レシピ(大原千鶴)】
2019年1月3日放送の「きょうの料理」で大原千鶴さんが「新たまねぎの丸ごと煮」の作り方を教えてくれました。
とても美味しそうだったので、きょうの料理で紹介された「新たまねぎの丸ごと煮」の作り方を忘れないようにメモしておきます。
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目次
- きょうの料理 新たまねぎの丸ごと煮の材料
- きょうの料理 新たまねぎの丸ごと煮の作り方
きょうの料理 新たまねぎの丸ごと煮のレシピ
きょうの料理 新たまねぎの丸ごと煮の材料
2人分
新たまねぎ 2個
鶏ひき肉 50g
※できれば、もものひき肉がよい。
しょうが 小さじ1
だし カップ2+1/2
みつば 適量
酒 大さじ1
うす口しょうゆ 大さじ1+1/2
きょうの料理 新たまねぎの丸ごと煮の作り方
- 新たまねぎは皮をむき、根の部分と頭の部分を少し切り落とします。
- ボウルに挽肉を入れ、お酒大さじ1を加え良く混ぜお肉の臭みを取ります。
(お酒を混ぜることでパサつき防止にもなります。) - 鍋にひき肉、みじん切りにしたものを生姜小さじ1を入れ、ヘラで良く混ぜる。
- 鍋に混ぜた挽肉を入れ中火にかけ、へらで混ぜながら挽肉の色が変わるまで炒めます。
- 挽肉の色が変わったら出汁を加えて煮立たせ、皮をむいた新たまねぎを入れて弱火にし、アクを取りながら煮込みます。
- アクが少なくなってきたら、薄口醤油 大さじ1と1/2を加え15分間煮込む。
- 15分後、器に玉ねぎを盛り付け煮汁を上からかけ、みつばの葉をのせて完成。
鍋の大きさは、玉ねぎ2個を入れ、だしを加えたときに玉ねぎが漬かるくらいの大きさのものがベストです。
まとめ
鶏肉のうまみと出汁がしみ込んだ、やさしい味に仕上がります。
新たまねぎを使っているので、煮る時間は普通の玉ねぎを煮る半分の時間で作ることができるのでうれしいですね!
新玉ねぎは、皮が薄く水分がとっても多くやわらかく辛味が少ないのが特徴です。
玉ねぎには「ケルセチン」というポリフェノールが多く含まれていて体内に摂取した脂肪の吸収を抑制する働きがありダイエット効果も期待できます。
また、冷え性の改善、便秘解消、美肌効果など美容効果も期待できる食材なんです。
さらに玉ねぎに含まれるオリゴ糖は胃や十二指腸などでも吸収されずに腸まで届き、善玉菌の餌となり善玉菌を増やす働きがあり善玉菌を増やすことで、便秘解消や大腸がんの予防にも効果的です。
他にも玉ねぎに含まれる流加アリルは、血管を広げたり、血管内に脂肪が沈着するのを防いでくれたり、出来てしまった血栓を溶かす働きもあり動脈硬化予防、抗酸化作用、疲労回復などの効果が期待できます。
そんな美容にも健康にもよい新玉ねぎを使った今回のレシピ!
是非参考に作ってみてください。
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