【噂の東京マガジンやってTRY|ブリ大根の作り方レシピ】
2019年1月6日放送の「噂の東京マガジンやってTRY」で帝国ホテル 東京なだ万の料理長 黒田廣昭さんが「ブリ大根」の作り方を教えてくれました。
とても美味しそうだったので、噂の東京マガジンやってTRYで紹介された「ブリ大根」の作り方を忘れないようにメモしておきます。
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目次
- 噂の東京マガジンやってTRY ブリ大根の材料
- 噂の東京マガジンやってTRY ブリ大根の作り方
噂の東京マガジンやってTRY ブリ大根のレシピ
噂の東京マガジンやってTRY ブリ大根の材料
2人分
ブリ (アラ250g 切り身100g)
大根 6個(厚さ2㎝のいちょう切り)
生姜 ひとかけ
水 400㏄
酒 100㏄
砂糖 25g
みりん 25㏄
濃い口しょうゆ 50㏄
噂の東京マガジンやってTRY ブリ大根の作り方
- 鍋にお湯を沸かしぶりのアラと切り身を入れさっと茹で白くなったら氷水にとりぬめりを取ってキッチンペーパーなどで水気をしっかり切る。
- 大根は皮をむき2㎝ぐらいの厚さの輪切りに切れそれを4等分にし、いちょう切り 表裏に隠し包丁を入れる。
- 空の鍋に水気を切ったブリと先ほど切った大根を入れ水400cc 、お酒100ccを加え 火にかけ沸騰したらお砂糖25g、みりん25㏄を加え ひと煮立ちさせる。
- ひと煮立ちしたら千切りにした生姜、お醤油50cc を加えアクを取りながら弱火でコトコトと 40~50分煮込みます。
- 40~50分後、火を止め一晩寝かす。
- 翌日再び温め直し、お皿に盛り付けて仕上げに茹でた菜の花、にんじん、ゆずの皮を添えて完成。
まとめ
とっても美味しそうなブリ大根!
ブリは青魚と呼ばれる中でも非常に栄養面で優れた魚の一つです。
良質なタンパク源である事はもちろんですが、それ以外にも身体に必要な栄養成分が沢山含まれていて、特にDHAやEPAが多く含まれており、 これらの多価不飽和脂肪酸は脳を活性化させ学習・記憶能力の向上に役立つと考えられています。
さらに悪玉コレステロールや中性脂肪を減らし、逆に善玉コレステロールを増やす働きがあり、動脈硬化・心筋梗塞 ・脳梗塞・糖尿病など生活習慣病の予防に効果があると言われています。
また、ビタミンDも含まれているのでカルシウムやリンの吸収を助けるとともに、骨の形成を促す働きがあります。
他にも、ビタミンB1やビタミンB2も沢山含まれており、ビタミンB1には乳酸を分解しエネルギーに代謝するのを助ける働きもあるとされ、疲労回復に役立つ他、脳の神経やや抹消神経・筋肉の機能を正常に保つ働きもあるとされています。
ビタミンB2には脂質の代謝を助ける働きや動脈硬化の原因ともなる過酸化物質を抑える働きもあると言われています。
大根にはジアスターゼと言うでんぷん分解酵素が多く含まれており、消化を助け、、胃酸過多、胃もたれや、胸やけなどに効果が期待できます。
そんな体に良い材料を使った”ブリ大根”。
是非参考に作って見て下さい。