【ちちんぷいぷい|甘酒あんの小田巻き蒸しの作り方レシピ】
2018年12月7日放送の「ちちんぷいぷい」で松下 平先生が「甘酒あんの小田巻き蒸し」の作り方を教えてくれました。
とても美味しそうだったので、ちちんぷいぷいで紹介された「甘酒あんの小田巻き蒸し」の作り方を忘れないようにメモしておきます。
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目次
- ちちんぷいぷい 甘酒あんの小田巻き蒸しの材料
- ちちんぷいぷい 甘酒あんの小田巻き蒸しの作り方
ちちんぷいぷい 甘酒あんの小田巻き蒸しのレシピ
ちちんぷいぷい 甘酒あんの小田巻き蒸しの材料
4人分
- うどん 2玉
- あさり 400g
- しいたけ 4枚
- せせり 160g
- 酒 120g
- 出汁 適量(600gほど)
- かまぼこ 1本
- 絹さや 40g
- みりん 40g
- うすくちしょうゆ 40g
- たまご(Lサイズ) 4個
- 甘酒 300g
- うすくちしょうゆ 20g
- 水溶き片栗粉 適量
甘酒あんの材料
ちちんぷいぷい 甘酒あんの小田巻き蒸しの作り方
- お鍋にお湯を沸かし絹さやを茹で、茹で上がったらザルにあけお湯を切り粗熱を取って細切りにする。
- カマボコはうすめにスライスし、うどんは水でほぐしておく。
- 鶏肉のせせりをボウルに入れ酒 20gと塩 適量を加え軽く揉んで下味をつける。
- 鍋にあさり、酒を入れ酒蒸しにし、あさりの口が開いたら鍋からとりだし身を外します。
- 鍋に残った酒蒸しの汁に下味をつけた せせりとシイタケを入れ火にかけ、せせりに火が通ったらせせりとシイタケを取り出しスライスする。
- 残った汁に出汁を加え合わせ、全体で640gになるように調整する。
- 640gに合わせた出しにみりん 40g、うすくちしょうゆ 40g、たまご 4個を混ぜ、ザルで2~3回こして なめらかにする。
- 器に水でほぐした うどんを入れ、ザルでこした出汁を加えてラップをし蒸し器に入れ中火で15分ほど蒸します。
- 鍋に甘酒、うすくちしょうゆを入れ沸かし火を一旦とめて、水溶き片栗粉を加え良く混ぜ再度火をつけ弱火でとろみをつける。
- 蒸しあがったら、あさり、せせり、しいたけ、かまぼこ、絹さやをのせ、先程作った餡をかけて完成。
まとめ
茶碗蒸しにうどんが入った「おだまき蒸し」。
中に入っている せせりは、高カロリーですが、低糖質でダイエット効果が期待できる食べ物です。
せせりは100gあたり「約215kcal」と高カロリーですが糖質量は、「約0.1g」と非常に低糖質です。
そんな せせりには、「ナイアシン」という成分が豊富に含まれていて糖質の分解を促してくれる働きがあります。
糖質が摂取されると、体内の血糖値が上昇し、その血糖値を下げようとインスリンというホルモンが分泌されるのですが、インスリンには体に脂肪を蓄積してしまう働きもあり、太る原因になります。
そこで、ナイアシンを摂取することで、糖質が脂肪に変わる前に分解され太りにくくなると言われています。
またビタミンB2も多く含まれていてビタミンB2には、体に入ってきた糖質や脂質の代謝を促してくれる働きがあり、体に脂肪がつきにくくなると言われています。
そんなダイエット効果の高いせせりを使った「おだまき蒸し」は、昔は高級料理の一つだったんです。
昔は卵が貴重な食べ物で一般庶民では中々食べれるものではありませんでした。
今では簡単に卵が手に入りますが、昔の高級料理を是非参考に作って見て下さいネ!