【冷めても美味しい卵焼き 片栗粉を使った簡単な作り方レシピ】
お弁当などに詰めた冷めた卵焼きを食べると美味しくないことってありませんか?
そんなとき、必ず「冷めても美味しい卵焼きが作れないかなぁ~?」って思ってしまいます。
そこで今回は、食べるときにがっかりしない「冷めても美味しい卵焼き」の作り方をご紹介します。
片栗粉を使った簡単なレシピなのでお弁当に「卵焼き」を詰めるときの参考にしてください。
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目次
- 冷めても美味しい卵焼き 片栗粉を使った簡単な作り方レシピ
- 冷めても美味しい卵焼き 片栗粉を使った材料
- 冷めても美味しい卵焼き 片栗粉を使った簡単な作り方
冷めても美味しい卵焼き 片栗粉を使った簡単な作り方レシピ
冷めても美味しい卵焼き 片栗粉を使った材料
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2人分
- 卵(Lサイズ) 3個
- 牛乳 大さじ3
- てんさい糖(砂糖) 大さじ1
- 塩 ひとつまみ
- 片栗粉 小さじ1
- ゴマ油 小さじ1
冷めても美味しい卵焼き 片栗粉を使った簡単な作り方
- ボウルに卵を割り入れ、菜箸で横一文字に切るように左右に勢い良く混ぜる。
菜箸で横一文字に混ぜることで卵黄と卵白がしっかりと混ざり、卵焼きをふっくらと焼き上げることができます。 - しっかりと卵を切るように混ぜたら、牛乳大さじ3、てんさい糖または、砂糖 大さじ1、塩ひとつまみ、片栗粉小さじ1を加え、切るように混ぜ合わせます。
砂糖には、タンパク質の中の水分を閉じ込める性質があり、卵の中の水分を閉じ込めてくれ、焼き上がりがしっとりフワフワになります。
- 砂糖を混ぜた卵液をボウルにのせたザルにあけ、こします。
- 温める前の冷めた卵焼き器やフライパンを準備しゴマ油 小さじ1をひき、冷めた状態で卵液を流し入れます。
卵に含まれるタンパク質は、高温で一気に焼いてしまうと固くなる性質があるので低温から時間をかけじっくりと焼くことがポイントです。
- 卵焼き器やフライパンに卵液を流し入れたら、火をつけ弱火でヘラなどを使い全体を混ぜながら焼き、卵が流れなくなってきたらフライパンを傾け端から卵を巻いていきます。
- 巻き終えたら、玉子を巻きすの上に取り出し巻きすを巻き形を整えます。
- 巻きすで巻いたまま、1~2分程度 粗熱が取れるのを待ち巻きすを取り形が整ったら食べやすい大きさに切って完成。
まとめ
冷めても美味しい卵焼きの作り方をご紹介しました。
甘い卵焼きが好みではなく、お砂糖を入れない人も多いと思いますが砂糖には水分を閉じ込め時間がたってもふんわりと美味しい玉子焼きにすることができるポイントの一つです。
てんさい糖を使うと上白糖を使う場合に比べ、オリゴ糖の甘味は薄いため甘い卵焼きが苦手な方でも美味しい玉子焼きが作れます。
さらに普通の砂糖に比べ、血糖値の上昇も緩やかで太りにくい効果も期待できてしまいます。
また、腸内環境を整えるオリゴ糖が含まれているため便秘の方にもおススメの甘味料です。
甘い玉子焼きが苦手な方は是非、てんさい糖を使って「冷めても美味しい卵焼き」を作ってみてください。